本当に辛いときの心の対処法。どうしようもなく辛いなら知って欲しい事
メンタルヘルス
辛いときってどうしようもなくって、なにをしたらいいのか分からなくって、友達にアドバイスをもらっても受け入れられないですよね。そんな辛いときに本当はどのように対処していけばいいのか知っていますか?それらをご紹介しています!
人生の悩みは人によって様々。
・本当に自分に向いている事ってなんだろう…
・自分が好きになれないな…自信が持てない
・なんであの時あんな事をしてしまったんだろう…
・この先どうなっていくんだろう…
・どんな道を選択をするべき?
辛い事やモヤっとした感情を抱えながら生きるのも人生です。
目次
本当にどうしようもなく辛いときは何をすればいい?
あなたの人生が変わるきっかけは?
本当に辛いときに人は何を考える?辛いときの心のメカニズム
辛い瞬間、どのように乗り越えるべき?
辛いときの状況別に対処法を解説します。
もう何もかもが辛い!やめたいと感じるときに知って欲しい5つの事
ただ一つ考えて欲しいのは、時間は限られているという事。
本当にどうしようもなく辛いときは何をすればいい?
あなたは、本当に辛くてつらくてどうしようもない…そんな気持ちになったことがありますか?
もしかしたら、今まさにそのような状態なのかもしれません。
あなたの人生が変わるきっかけは?
今、あなたはとても辛いのではないでしょうか?
ただ、辛い時にはそれなりの理由があります。
しかし、多くの場合は後から気付く事がほとんどです。
辛い時というのは思考がまともにできない状態です。
まともに思考ができない状態から抜け出すための手段はいくつかありますが、
一番効果があるのは「今の自分の辛さや大変さ」これを素直に話して誰かから客観的なアドバイスを受け入れる事です。
本当に辛いときに人は何を考える?辛いときの心のメカニズム
人は、本当に辛いと感じるようになるといったいどんなことを考えるようになるのでしょうか?
今まさに辛い思いを感じている方は、日ごろからなにを考えていますか。
自分の気持ちをかえりみつつ、読み進めてみてください。
心も体も疲れてしまい冷静な判断ができなくなっている
「なんだかカラダがおもいな」なんて疲れているはずではないのに、朝起きてすぐに感じるようなことはありませんか?
それは、心身ともにつかれきってしまっているから。
そのため、いつもならできていたはずの簡単な問題の判断だったり、冷静な判断ができなくなってしまっています。
そして、さらに悪い事態を招いてしまい、もっと心身ともに疲れる状況になるよな悪循環に陥ってしまうことも。
こんなときは、心や体をしっかり休めることが重要になります。
「あれってなんだったんだろう…」そうやっていつでも衝撃的な出来事のことを思い出すことによって、自分を見失っています。
本来の自分であれば、客観的に見ればどうすればいいのか分かるもの。
でもそれができないくらいに心が揺らいでしまっているんです。
そのときは、いったん深呼吸。
そして、本当の自分はどうしたいのか、どう感じているのかを分析する必要があります。
何をどう考えても、マイナスな面しか見えなくなっている
普通であれば嫌なことがあっても「まぁいいか」なんて思えるのですが、あまりにもショッキングな辛い出来事がおきてしまうときは、そんなこと思えません。
そんなときは、いったん問題から離れることが大切。
辛い瞬間、どのように乗り越えるべき?
辛いときの6つの心の対処法。
では、どうしようもなく辛いと感じるときにはいったいどのようなことをしていけばいいのでしょうか?
これが分からないといつまでも同じ悩みや問題のなかで、自分だけぐるぐると悲しみに暮れてしまいます。
頑張っても寝られなくなるまでたっぷりと
「寝たいのに寝られない!」と思うまでに睡眠をとることによって、しっかりと心身の疲れをとりのぞけたことになります。
さきほどもお伝えしましたが、心身ともに疲れているときは冷静な判断ができません。
それを自らの睡眠で脱してください。
とはいっても、寝られなくて更にストレスが感じないような休前日に行うようにしましょう。
太陽の光を浴びて何もしない・考えない時間を過ごす
辛いときってむしょうに「何かをしなくちゃいけない」と考えるものです。
そのように感じないで。
あなたは、少し人生をはずれてお休みする時間がきたとおもってください。
お日様の光を浴びながら、ベンチに座ってぼけーっとするだけでも癒されます。
おうちのお庭やベランダでもOK。
今日は何も考えないぞと決めて、あなたの好きなようにしてみて。
心に元気が戻ってきます。
書き出すでも人に話すでも、辛い気持ちをとにかく吐き出す
ノートにかくにもSNSい投稿するにしても、辛い気持ちを自分のなかから放出することであなたは気持ちを楽にすることが出来ます。
「聞いてくれる人がいる」「吐き出せる場所がある」と思うだけでも、人って大きく変われるものなんです。
心を満たしてくれる自分の好きな事に時間を使う
「最近あれやっていないな」なんてことはありませんか?
それをとことんやってみて。
そうすると、辛いときのことなんて忘れて明るい本来のあなたに戻れます。
辛い原因から目を背けて逃げてしまう
辛い出来事があるとどうしてもそちらを見てしまいます。
考えたくなくても頭の中に浮かんでしまいますよね。
それを捨ててください。
「私にはもっと他に着手することがある」なんてことはありませんか?
そのようなことに目を向ければ、自然と辛いと感じられるようなことから目を背けることが出来ます。
大自然や異国の文化などに触れる
世界は広くて、きっと私が感じている辛いものって大したことない、と思うことで、あなたは辛いときを乗り越えることが出来ます。
悩んでいるよりももっとやりたいこと、やらなければならないことに目が向くようになるから。
井の中の蛙になっていませんか?
「休みたい」「もうやめてしまいたい」と感じていますよね。
そんなときこそ、思い切って仕事を休んでください。
そして、出来ない自分も受け入れること。
そうすることで何事にも100%じゃなくていいんだと思えるようになります。
【人生が辛いとき】自分と真正面から向き合う事で、心の声に素直になって人生を自分のものにする
人生が辛いときには、自分と真正面から向き合うことで、心の越えに素直になって人生を自分のものにしましょう。
「なかなか好きなことが出来ていない」
「本当はこんな人生を歩みたくなかった」
そんなことを感じていませんか?
その気持ちを大切にしてください。
その気持ちの通りに動いてみて。
そうすると不思議なことに辛い状況から知らない間に脱出できています。
「立ち止まってはいけない」そう感じていませんか。
辛いときにわざわざ、そうやって強がらなくていいんです。
立ち止まることで別の見方に出会えるもの。
落ち込んでいると何も手につかなくなるもの。
そんな自分を責めてしまっては、あなた自身があなたの敵になってしまいます。
そうしないために「こんなときがあってもいいんだよ」と許してあげて。
そうすることで自分を認めるとともに、次なるステップへ進む勇気がわいてきます。
今が辛いときだと感じるのは、少しがんばりすぎてしまっているからです。
そうやってがんばってしまうから、疲れちゃうんです。
「たまには息抜きをしよう」と自分を休めてあげて。
尊敬できる人や心を許せる人との会話で前を向けるようにしてみましょう。
「この人はこんなことをいっているのだから大丈夫」そうやって思わせてくれる人っていませんか?
その言葉のおかげであなたは、必ず前向きになれます。
辛いと落ち込んでも落ち込まなくても、現状が変わるわけではない
「辛いなぁ」と思ったところであなたの環境は変わるでしょうか。
あまり変わらないはず。
それに落ち込まなくても辛いとおもわなくても、同じように変わらないものなんです。
だったら、落ち込まずに普通に過ごしていたほうが無難。
「現状を楽しんでみよう」くらいに捉えると、さらに気持ちが楽になるかもしれません。
今回は、本当に辛くてどうしようもないときの対処方法をお伝えしてきました。
・辛い現実を受け止めること
・自分を受け入れること
・命のタイムリミットは忘れてはならないこと
この3つをご紹介してきました。
辛いときは、どんな名言でも心に響かなくなってしまうものです。
そんなときは、とにかく休んでください。
休んだ後にもう一度みれば、あなたの心に必ず響き、あなたの背中を押してくれるはずですから!