自己啓発

バッグの中身をリセットすると、心もスッキリ整う

目に入る景色が散らかった部屋だと、なんだか落ち着かなかったり、イライラしたりしませんか?
私はそんな時、「バッグの中身も同じだな」と感じたのです。

どんなに丁寧に暮らしていても、バッグの中がレシートや小物でごちゃごちゃしていると、心までざわつく気がします。
そこで始めたのが、バッグの中身をリセットする習慣
これを続けるようになってから、気持ちよく1日をスタートできるようになりました。


バッグの中身をリセットする方法①:

持ち物の置き場所をつくる

まずは、バッグの中身をしまう「定位置」を決めることが大切です。
私はダイニング収納の引き出しに、自分専用のスペースを作りました。
ここに、財布やポーチ、アクセサリー類をまとめて収納しています。

使用アイテム:すべて無印良品

  • 引き出し:ポリプロピレンケース・引出式・浅型

  • 財布:ポリプロピレンデスク内整理トレー2

  • 指輪:ベロア内箱仕切リング用/ネックレス・ピアススタンド用

  • 時計・口紅:重なるベロアケース縦・アクリルケース用

以前は部屋のあちこちに置き場所をつくっていたのですが、
持ち物を一カ所にまとめることで、出発準備がとてもスムーズになりました。


バッグの中身をリセットする方法②:帰宅後すぐにリセットする

レシートやティッシュのゴミ、ちょっとしたお菓子の包み紙。
ついついバッグに入れっぱなしになっていませんか?

私は、すぐに捨てられないものをポーチの中に一時保管しています。
そして帰宅したら、まずそのポーチの中身をリセット
不要なものを捨てて、口紅を取り出し、ポーチを定位置へ戻します。

次に、バッグから財布を取り出し、中身を整えて定位置へ。
これで完了です!

面倒そうに見えますが、実はたった30秒でできるんです。
この30秒が、「今日もリセットできた」という小さな達成感になり、心までスッキリ整います。


ポイント:収納は「帰宅後すぐ寄れる場所」に

リセット習慣をつくるコツは、収納の場所を動線上に置くこと
以前はクローゼットがある2階に収納していたのですが、帰宅後に2階へ上がるのが面倒でつい後回しに……。
そこで、帰宅後に必ず通るダイニングに収納をつくったら、自然と片付けが続くようになりました。


まとめ:バッグを整えると、心も整う

バッグの中身をリセットする方法はこの2つ。

  1. 持ち物の置き場所を作る

  2. 帰宅後にリセットする

この2つを習慣にするだけで、
「探し物がなくなる」「気持ちがスッキリする」「翌朝の準備が楽になる」など、良いことがたくさんあります。

バッグの中は、まるで自分の心の中のよう。
ぜひ、1日の終わりにサッとリセットして、心地よい毎日を過ごしてみてくださいね。