自己啓発

継続力を身につけるたった3つの方法

はじめに
ダイエット

読書

筋トレ

などなど続けたくても続けられないですよね。
どうやったら物事を続けられるか知りたい。
こんなお悩みにお答えします。

継続力

継続を身につける方法を考える前に
そもそも継続力とは何なのか?
について理解して行きましょう。

継続力とは習慣化する力である

結論からいうと、継続力の正体は「習慣化」することです。
写真のように朝起きて歯磨きは習慣化されています。
これと同じように1つづつ習慣化させていきましょう。
いきなり何個もは危険です。
疲れてしまいすぐ挫折してしまいます。

脳の三層構造の図

上記のような脳の三層構造によって形成されます。
わかりやすくすると

「きっかけ→行動→報酬」の単純なループは、
上記のような感じですね。

理性や意志を司る「大脳新皮質」は
「ダイエットで痩せる」

といった大きな変化を好むが、
感情を司る「大脳辺縁系」は
「変化=恐怖」

と認識して、
「大きく変化しろ」

という指令を弾いてしまうそうです。
しかし、あまりに小さな変化では「大脳新皮質」が満足しません。
私たちの脳みそは、このような仕組みで動いていることをまず理解しておきましょう。

ポイント
「継続力」=「習慣化する力」
習慣とは「きっかけ→行動→報酬」の単純なループである。
習慣には脳の三層構造が関係している。

継続力を身につける具体的な手順
⓵まずは自分にとっての「小さな報酬」を定義しましょう。

これから継続したいと思っていることの報酬が、楽しみや意味などの内的動機に結びつく報酬なのか?
それとも、金銭や昇進などの外的動機に結びつく報酬なのか?を考えましょう。
「小さな報酬」を設定したら次のステップです。
⓶「小さな問い」を立てましょう。

みんながあたりまえだと思っていることにも、疑問を持つことが重要です。

⓷自分の特徴を知る

何が得意で何が強みなのか、意外にも自分で気づくことは難しいものです。
自分の特徴は、他の人との違いから生じてきます。
ストレングスファインダーで自分の特技を知ることもいいかもしれません。

ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。
Webサイト上で177個の質問に答えることで、
自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
ストレングスファインダーにおける「才能」は次のように定義されます。

『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』

すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。
「ストレングスファインダー」では、34の資質の中から自分の資質を見つけ出すことができます。
今日より明日、明日より明後日、
明後日より将来少しでも明るく、充実した将来を送るため頑張っていきましょう。