自己啓発

知って得する手帳の書き方!活用法をわかりやすく伝授します。

手帳の中身を見れば、持ち主の性格や仕事に対する姿勢、
そしてスキルが一発で分かってしまうと思います。
手帳の使い方、書き方など活用の仕方ひとつで、
今以上に効率よいビジネス・プライベートのスケジュール管理ができます。
手帳アプリや電子手帳は使い方を間違えなければ問題ないが、
アナログ手帳は使い方次第でより効率的に使えます。
ペーパーレス化が進む時代スマホでスケジュール管理されてる方が多い中
アナログ手帳を活用されてる方もまだまだいます。
今回は、アナログ手帳のよさと、効率よく活用する方法を紹介したいと思います。

手帳選びの基本

多種多様な手帳から、本当に自分に合った手帳を見るけるのは至難の業です。
今まで使っていた手帳から別のタイプの手帳に買い換えたり、
初めて手帳を購入するときに困らないように、
新たに手帳を購入する上で重要なポイントを3点紹介したいと思います。

手帳選びのポイント「用途」

手帳選びの際には、自分が“なぜ”手帳が必要なのか?、
これまで使ってきた手帳を、
なぜ新しいものに買い換えるの?と、
なぜ手帳を使うのかを考える必要があります。
「曜日ごとにスケジュールを管理したい」「メモページが少ない」
などと用途をリストアップしてから手帳を選べば、
自分のスタイルに合った手帳が必然的に見つかるはずです。

手帳の選びのポイント「サイズ(大きさ)」

手帳のサイズについても用途と同じく、
なぜこのサイズの手帳でなければダメなのか?と考えると、
店頭に行った際に迷わずに済むはずです。
スーツの内ポケットにしまいたい、
A4の紙を折り畳まずに挟みたい
結論から先に出してみるといいと思います。

手帳選びのポイント「デザイン」

手帳選びのポイントの3つ目は、無難なものを選んでしまいがちな「デザイン」。
手帳といえば無難でシンプルなデザインを選びがちですが、
どうせなら他人とは違う自分らしい手帳を選ぶと周りから一目置かれるものです。
そこで重要なのが、手帳を開くときにどんな格好をしているかということ。
スーツを着ていることが多ければ
普段からよく着るスーツに合ったデザインの手帳、
カジュアルな格好が多ければ「カジュアルなデザインの手帳」
といった具合に選んでみましょう。
自分らしいデザインの手帳を選ぶことができるはずです。

手帳を選ぶ上での基本を理解したら、
次は手帳をどう活用するかを説明します。
最近の流行の手帳といえば「バーチカルタイプの手帳」です。
「月間マンスリー+週間バーチカル」のバーチカル手帳
バーチカル手帳は、
月間マンスリーと週間バーチカルが組み合わせてある手帳が一般的です。
縦長な帯状のマスになっており、
一日のスケジュールを1時間、30分単位で管理できます。
予定以上にかかってしまったことを
そのまま記載するのもいいでしょう。
かかってしまった時間に合わせて
矢印を引くのも良いスケジュール管理方法です。
それにより一日のスケジュールの全体像を把握できます。
 書き方のルールは自分の分かりやすように決めてください。
バーチカル手帳を使って、
「自分がいつ、どこで、何をしていたのか」を明確にしましょう。

手帳の活用術 自分なりのルールを作る!

出典:www.amazon.co.jp
手帳の書き方に決まりはないですが、
ある程度の自分なりのルールを作ってください。

黒一色は見にくい!手帳には複数色のペン&蛍光ペンを使おう

これは一般的な手帳活用術ですが、手帳にスケジュールを書き込む際に
使用するペンは複数色のペンを絶対に使うべきです。
また、邪魔にならないというのであれば、
蛍光ペンも使うことをおすすめします。
どんなに機能性にすぐれた手帳でも黒一色で乱雑に書いてしまったら、
ひと目で予定を把握することはできません。
複数色のペンや蛍光ペンを使用して、
見やすく分かりやすい手帳になるように工夫してみてください。

手帳の活用術#4:記号や絵などを使って簡潔に!

手帳に書き込めるスペースは無限にあるわけではありません。
なので、自分で決めた記号や略語を使うのも手です。
例えば、打ち合わせ(ミーティング)は「MT」
アポイントメントは「AP」
電話をする・電話が来るは「TE」などの略語です。
手帳に略語を使う場合、
略語の文字数を合わせたほうが見た目にも綺麗になるはず。
もちろんここでもペンの色分けを忘れないでください。

手帳の活用術#5:取りあえずのメモは付箋を!

手帳にメモなどを書く場合、余白ページを活用するのもいいですが、
今回は付箋を活用することをおすすめします。
付箋を使えば、急な予定変更や誤字脱字も
わざわざ修正テープなどで訂正する必要がなくなります。
手帳をきれいに使うことができるのです。
また、付箋も重要度によって色分けすれば視覚的にスケジュール管理ができます。

手帳の活用術 スケジュール管理ページとメモページはリンクする!

マンスリー、ウィークリー、日々のスケジュール管理ページに
何か付け足さなければいけないことはたたあります。
付け足したことを書いた付箋やメモページを、
日付の書かれたスケジュール管理ページにリンクさせると、
どこのページにメモを書いたのかすぐにわかるはずです。

手帳の活用術 簡単な日記帳・アイデア帳としても活用!

手帳はスケジュールの管理以外にも多数の用途があります。
その中でぜひ、実践してもらいたいのが日記帳、
アイデア帳としての手帳を活用することです。
日記は簡単な内容でかまいません。
その日起こったの出来事を一言二言で書くだけで十分です。
仕事に効果のある日記を書きたい!
という人は、ぜひ「4行日記」を実践してください。

1日5分でできる「4行日記」という新習慣:

日記は面倒くさいけど、効率よく日記の効果を得たい人へ
日記をつけて、
日々の経験を振り返ることは自己の成長や計画力UPに繋がります。
そして、なにより継続することで自分に自信を持てます。
そういったメリットがあることをわかっているものの、
なかなか日記を書き続けられないものです。
その大きな原因はやはり「面倒臭さ」でしょう。
日記をつけたいけど少し面倒くさい……
そんな人におすすめの“1日5分”で取り組める「4行日記」を紹介します。
4行日記というのは、言葉通り4行で完結です。

手帳に書くという習慣をつける

つまり、“手帳に何か書く癖”をつけてください。
 実は手帳を活用する上で、手帳を開く、
手帳に何か書き込むということが、一番重要です。
その癖をつけるツールとして簡単な日記を書くことをおすすめします。

アイデア帳”として手帳を活用する

アイデア帳として手帳を活用することも非常に有効です。
何か仕事に繋がるアイデアが浮かんだら
スマホのメモアプリなどに書き残す人もいるでしょう。
手帳よりすぐに取り出せるという意味では、
スマホなどにメモしたほうが早いかもしれません。
だが、手帳ならばスマホでは書ききれない
イラストや記号なども書き込めます。
また、後々見返した時にデジタルでは伝わりづらい、
そのときに書き込んだアイデアに対する熱い想いなど、
アナログならではの感情も思い返せるのです。

自分に合った手帳を見つけたら、ぜひ記事内で紹介した手帳活用術を実践してみてください。
きっと、今以上に効率よくプライベートとビジネスの予定管理ができるようになるはずです。