自己啓発

集中力が続かない人必見

集中力が続かない。

だから勉強が続かない?資格試験、受験勉強続かない?
でも、勉強しない限り試験を合格することはできません。集中力が続かないなら、きちんと原因を究明して学習環境を整える必要があります。
結論から言ってしまうと、試験勉強の集中力が続かない原因は、
やらないということを決めていないから。

机の周りに誘惑するようなものや、机の上がごちゃごちゃしていたら、必ず気になって見てしまいます。

勉強を始めたら、誘惑を誘うようなものは机のまわりに置かないことが大前提。集中力を高めるためには、誘惑を誘うようなものは見えないところにしまっておきましょう。

集中力が続く勉強の仕方
いくら勉強に集中しなければいけなくても、続けて何時間も勉強していては、集中力もやる気も続きませんよね。
休憩をしっかりとり、勉強する時間と休む時間のメリハリを意識して学習計画を立てることが必要です。

タイマーを25分にセットする
20分集中して勉強する
タイマーが鳴ったら5分休憩をする
勉強と休憩を4回繰り返したら30分休憩をとる
ポイントは、25分で終わらなかったとしても、必ず休憩をとること。あと少しで終わるからといって、勉強を続けてはいけません。
「やるときはやる」、「休むときは休む」の切り替えが重要です。タイマー一つで簡単に試すことができるので、やってみるといいですよ。
今やるべきことは、限られた時間で効率よく多くの知識を身につける、質の高い勉強をすること。

休憩のとり方
休憩時間の使い方も、集中力を高めるためには重要です。
25分間集中して使った脳の疲れを少しでも回復させるには、目と脳を休ませること。ものを見ることによって脳は働いてしまうので、5分休憩のときには目を閉じて休むのがいいでしょう。

また、30分休憩のときには、コーヒーを飲んだり糖分をとったりして、試験勉強に効果的な栄養を摂るのもおすすめ。

さらに、運動をするのも効果的。脳への血流をよくするためには、下半身を使った運動をするといいでしょう。運動によってアドレナリンが分泌されると、身体と脳が活性化され、集中力を高める効果があるんです。

睡眠不足
試験か近いからと言って、睡眠時間を削って勉強しても集中力は続きません。というのも、眠気を感じるのは脳が疲れを感じているサインでもあるから。
眠い目をこすって勉強しても、集中力が低下しているせいで内容も頭に入ってこないので、睡眠はしっかりととるようにしましょう。

人間の脳は、睡眠中に記憶の整理と定着を行っているため、睡眠時間が足りていないと、せっかく集中して勉強したことも記憶に残らなくなってしまうんです。
しっかりと勉強したことを記憶に残すには、6時間以上の睡眠時間を確保することをお勧めします。
試験日が迫っていても6時間以上睡眠時間を確保するように心がけしましょう。

集中力を持続させる方法を載せておきます。
いかがでしたか?
集中力を妨げる原因を取り除き、最短で試験合格を目指していきましょう!